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好印象を与える口元とは?清潔感のある美しい口元になる方法

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好印象を与える口元とは?清潔感のある美しい口元になる方法

好印象を与える口元とは?清潔感のある美しい口元になる方法

2024/04/032024/05/21

まわりの人に好印象を与えるためには、口元の清潔感が非常に重要です。口元は顔の中でも特に注目されやすい部分であり、歯並びや口角、歯の色の改善によって自信を持った笑顔を作りましょう。今回は、清潔感のある口元を作るための方法を詳しくご紹介します。一つの工夫で印象が大きく変わるので、気になっていた方はぜひ試してみてください。

目次

    清潔感のある口元とは?

    まずは、口元に清潔感を与えるための3つのポイントを紹介します。人々の第一印象は、顔によって決まります。顔の中でも、口元は特に注目されることが多く、清潔感があるかどうかは大きな影響を与えます。以下の3つのポイントに注目しましょう。

    ①歯並び:整った歯並びは清潔感を与え、会う人に良い印象を与えます。また、歯並びが整っていると育ちが良く見え、上品な印象を与えることもあります。逆に歯並びが悪いと、歯磨きがうまくできず、虫歯や歯周病、口臭などのリスクが高まります。歯を磨いても口元が美しく見えるのは難しいこともあります。歯並びの良し悪しは生まれつきだけでなく、幼少期の指しゃぶりや口呼吸の癖が原因となることもあります。

    ②口角:口角が上がっていると、明るく元気な印象を与えます。爽やかさや清潔さも感じられるでしょう。一方、口角が下がっていると、不機嫌な表情に見られることがあり、良い印象を与えません。口角を動かすためには、口角挙筋や口角下制筋といった表情筋が使われます。これらの筋肉は、食べる、話す、呼吸するなどの日常的な動作でも使われます。そのため、加齢によって噛む回数が減ったり、口呼吸によって筋肉が衰えたりすることが口角が下がる原因となるので、注意が必要です。

    ③歯の色:白い歯は清潔感があり、顔全体の印象を明るくします。理想的な歯の白さは、目の白い部分と同じくらいだと言われています。一方、黄ばんだ歯は歯を磨いていない印象を与え、周囲に不衛生なイメージを与えるので注意が必要です。歯の黄ばみの原因は、飲食物に含まれるポリフェノールやタバコのヤニによるステイン、加齢による象牙質の変色、エナメル質の薄さなどが挙げられます。

    歯列矯正で歯並びを良くする

    歯列矯正によって清潔感のある口元を手に入れる方法についてご紹介します。多くの人が歯並びを生まれつきのものと諦めがちですが、実は歯科で矯正することが可能なのです。歯並びを矯正する方法にはいくつかの種類があり、それぞれに異なる効果や負担がありますので、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

    ◇ワイヤー矯正(表側矯正):最も一般的な歯列矯正方法で、金属製の「ブラケット」と呼ばれる矯正器具やワイヤーを歯の表側に取り付け、歯を徐々に移動させて正しい位置に整える方法です。ワイヤー矯正は他の方法よりも費用が安く、とても魅力的です。ただし、歯の表面に取り付けたブラケットが目立つというデメリットがありますが、最近では透明や白色のブラケットも利用できるようになっています。

    ◇裏側矯正:歯の裏側にブラケットやワイヤーを装着する方法です。この方法は外側から見えないため、目立たないという魅力があります。歯列矯正をしていることを周囲に知られたくない方や接客業に従事している方におすすめです。ただし、ブラケットを歯の裏側に装着するのは手間がかかるため、一般的なワイヤー矯正と比較すると費用が高くなる傾向があります。

    ◇マウスピース矯正:歯型を取ってから専用のマウスピースを作り、装着しながら歯列を段階的に矯正する方法です。マウスピースはいつでも着脱可能で、食事や歯磨きがしやすいため、生活に負担が少ない矯正方法です。ただし、歯にかかる力はゆるやかで、矯正に時間がかかる傾向があります。また、マウスピースを段階的に作り直す必要があるため、費用がかかります。

    口角トレーニングで印象UP

    清潔感のある口元を作るためには、口角トレーニングが効果的です。加齢によって衰えがちな口角を支える筋肉を強化することで、口角を上げることができます。特別な器具や技術は必要ありませんので、誰でも自宅で簡単に取り組むことができます。ぜひ試してみてください。

    ◇割り箸トレーニング:割り箸を口にくわえ、口元を「い」の形で30秒間キープしましょう。鏡の前で実際に「いー」と声に出してみると、口角がしっかり上がります。30秒経ったら口元を緩め、再び「い」の形にすることを3セット繰り返すだけで、口元が徐々に引き締まります。

    ◇舌を動かすトレーニング:口を軽く開けて舌を上に突き出し、5~8秒間キープします。その後、舌を下に突き出して同じく5~8秒間キープします。この動作を1日に3~5回繰り返しましょう。口まわりの筋肉を使うため、口角を上げる効果があります。また、唇を閉じたまま口の内側で時計回りや反時計回りに動かすことも良いトレーニングです。

    歯を白くして清潔感UP

    最後に、口元を清潔に保ち、歯の色を改善する方法を紹介します。歯の黄ばみは様々な原因がありますが、適切なケアによって改善することができます。歯科医での治療だけでなく、自宅でもケアが可能ですので、ぜひ試してみてください。

    ◇ホワイトニング:専用の薬剤や溶液を使用して、歯のエナメル質に染み込んだ着色成分を分解する方法です。この方法により、歯の表面だけでなく内側からもトーンアップし、歯の色が白く美しくなります。歯科医院で提供されるホワイトニングには、3つの方法があります。歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」は短期間で行われ、自宅で行う「ホームホワイトニング」はゆっくりとケアができます。また、「デュアルホワイトニング」は両方の方法を同時に行います。それぞれの方法には異なる効果、費用、通院頻度がありますので、ご自身の目指す歯の白さや予算に合わせて選択することをおすすめします。

    ◇こまめな歯磨き:食べ物のポリフェノールやタバコによる着色汚れは、定期的な歯磨きで改善できます。歯科でホワイトニングを受けるよりも費用がかからないですし、時間と手間はかかりますが効果があります。セルフケアの場合は、市販の歯磨き粉ではなく、ホワイトニングに特化した歯磨き粉を使用するとより効果的です。毎日丁寧に歯磨きをしましょう。

    まとめ

    口は表情を表すため、まわりからの注目を浴びやすい部位です。特に歯の黄ばみや色は印象を下げる原因になりかねないので、清潔感を保つことが重要です。歯の並びや口角の位置だけでなく、染みついた歯の着色汚れも、セルフケアで改善することが可能です。ホワイトニング用歯磨き粉も、積極的に活用してみてください。

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