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差し歯でもホワイトニング可能?効果とおすすめの方法を紹介

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差し歯でもホワイトニング可能?効果とおすすめの方法を紹介

差し歯でもホワイトニング可能?効果とおすすめの方法を紹介

2024/04/242024/05/22

歯科治療を受けた際、多くの人が差し歯を入れた経験があるかもしれません。差し歯は人工的な歯であり、通常のホワイトニングではきれいにならないことがあります。しかし、差し歯も時間とともに汚れが付着することがあります。そこで、今回は差し歯をきれいにする方法をご紹介します。

目次

    差し歯も医療ホワイトニングで白くできる?

    医療ホワイトニングは、白く美しい歯を手に入れるために効果的な方法ですが、差し歯も綺麗にすることができるのでしょうか?まずは、差し歯が黄ばんでしまう原因や医療ホワイトニングの仕組みなどを紹介します。

    ◇差し歯が黄ばむ原因

    差し歯が黄ばむ原因は、通常の歯と同様にさまざまな要素があります。例えば、色の濃い食べ物や飲み物に含まれるポリフェノール、タンニン、アントシアニン、カテキンなどを頻繁に摂取すると、ステインが付着しやすくなり、差し歯が黄ばむ可能性が高くなります。また、喫煙者の場合はタバコのヤニも黄ばみの原因となります。さらに、差し歯がレジン(プラスティック素材)で作られている場合、傷がつきやすく水分を吸収しやすい性質があります。そのため、飲食物の色が染み込みやすく、着色しやすいという特徴があります。

    ◇差し歯を白くすることはできない

    医療ホワイトニングは歯を白くする効果がありますが、差し歯には適用できません。歯にはエナメル質があり、ホワイトニング剤で白くすることができますが、差し歯にはエナメル質がないため、同じ薬剤では白くすることができません。
    さらに、医療ホワイトニングに使用する薬剤は、歯の表面のエナメル質を曇りガラスのようにする効果があり、歯の奥にある黄色みがかった象牙質の色を透けにくくすることで白く見せることができます。しかし、差し歯にはエナメル質も象牙質もないため、ホワイトニングをすることで、かえって差し歯が変色してしまう可能性があります。

    ◇自己判断で差し歯をホワイトニングするのは避ける

    自己判断で市販のホワイトニングアイテムを差し歯に使用することは避けるべきです。効果が感じられないだけでなく、差し歯の変色や色ムラのトラブルが生じる可能性があります。また、台所用のメラミンスポンジなどを使用して汚れを取り除くのも避けましょう。差し歯以外の歯を傷つける可能性があります。差し歯の黄ばみや着色が気になる場合は、専門サロンや歯科医院で相談することをお勧めします。

    ホワイトニング以外で差し歯を白くする方法

    医療ホワイトニングでは、差し歯が綺麗にならないことが分かりました。では、他に差し歯を白くする方法はあるのでしょうか?以下では、差し歯を白くする代表的な方法をいくつか紹介します。

    ◇差し歯を取り換える

    差し歯を確実に白くしたい場合は、新しい差し歯に取り換えることがおすすめです。現在の差し歯を外し、土台となっている歯の形を整え、新しい差し歯を作り直して施術します。手間はかかりますが、最も確実な方法と言えるでしょう。また、レジン製の差し歯をセラミック製に交換することもおすすめです。セラミックは陶器でできているため表面が滑らかで、吸水性がないためプラークや変色が生じにくいメリットがあります。

    ◇ホワイトコートを塗る

    ホワイトニング以外で差し歯を白くする方法として、ホワイトコートを塗る方法があります。ホワイトコートは、歯を光沢感のある白くてきれいな状態に見せることができるアイテムで、「歯のマニキュア」とも呼ばれます。通常は天然の歯に使用されますが、差し歯にも使用することができます。ただし、ホワイトコートを差し歯に使用する場合、差し歯の表面に付着しにくいというデメリットがあります。また、塗りムラも生じやすいため、完璧な白い歯を目指す場合や恒久的に白い歯を保ちたい場合にはあまり適していません。

    ◇歯科医院でクリーニングしてもらう

    歯科医院で提供されているホワイトニングは、基本的には差し歯には適用できません。ただし、差し歯の汚れを取り除くためのクリーニングは歯科医院で受けることができます。特に新しく付いた汚れであれば、クリーニングによって歯をきれいにすることができます。

    差し歯を入れるならホワイトニングの後がおすすめ

    これから差し歯を入れようと考えているのなら、差し歯を入れる前にホワイトニングをしておくことをおすすめします。差し歯を入れる際には、天然の歯の色に合わせて作られます。そのため、事前に天然の歯をきれいにしておくと、差し歯をより自然な状態に合わせることができます。

    まずホワイトニングを行い、歯を白くした後に差し歯を作ることが理にかなっています。なぜなら、先に差し歯を入れてしまい、その後にホワイトニングを行っても、天然歯の色を差し歯に合わせるのは難しいからです。

    差し歯もホワイトニング可能なセルフホワイトニング

    セルフホワイトニングは、医療ホワイトニングで使用する薬剤とは違い、食品にも使用される安全な成分を使用しています。そのため、差し歯にダメージを与えることなく、表面の着色汚れのみを取り除くことができるのです。普段の生活では落としきれない着色や汚れなどを効果的に除去できるため、定期的なメンテナンスとして活用することをおすすめします。

    セルフホワイトニングは、歯科医院でのクリーニングよりも手軽に、かつ自宅で行うよりも安心してケアを行うことができるため、ぜひお試しください。

    まとめ

    差し歯は医療ホワイトニングではキレイにすることができませんが、歯科医院のクリーニングやサロンのセルフホワイトニングを利用すれば、キレイにすることも可能です。

    より手軽に差し歯の汚れを取り除きたい場合は、セルフホワイトニングECLARUのご利用をご検討ください。

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