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知覚過敏はホワイトニング後に起こりやすい?原因と対処法を紹介

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知覚過敏はホワイトニング後に起こりやすい?原因と対処法を紹介

知覚過敏はホワイトニング後に起こりやすい?原因と対処法を紹介

2024/04/192024/05/22

ホワイトニングを受けた後、何故か「歯が痛い!」「冷たいものがしみる…」といった経験をしたことはありませんか?実際、ホワイトニング後には知覚過敏の症状を感じる方もいらっしゃいます。この記事では、ホワイトニング後になぜ知覚過敏が起こるのか、その原因や治療方法、費用についてご紹介します。また、ホワイトニング後に痛みを感じた場合の対処法もまとめましたので、参考にしてください。

目次

    ホワイトニング後に知覚過敏になる原因

    知覚過敏とは、歯磨きや冷たい飲み物、食べ物などで歯に刺激が生じた際に感じる痛みのことです。 知覚過敏の場合、刺激が生じると痛みやしみる感覚が生じることが多いです。 ホワイトニングを行った後に知覚過敏の症状が現れる理由は何でしょうか?ホワイトニング後に感じる知覚過敏の主な原因は、使用される薬剤による刺激と考えられています。 歯科医院によるホワイトニングでは、過酸化水素や過酸化尿素などの漂白成分が使用されますが、その濃度が高ければ歯への刺激も強くなります。 また、濃度が低くても長時間使用すると歯に影響が出ることがあります。 ただし、ホワイトニングを受けた人全員が知覚過敏を感じるわけではなく、知覚過敏になりやすい人には特徴があります。

    ◇歯ぎしりの癖がある:眠っている間に無意識のうちに歯ぎしりをしてしまう人は注意が必要です。 歯ぎしりによって歯の表面のエナメル質が削れ、象牙質がむき出しになると、知覚過敏になりやすいと言われています。

    ◇歯の表面に傷がある:日常の食事や食後の歯磨きによって、気づかないうちに歯の表面に微細なひびや傷が生じることがあります。特に、研磨剤入りの歯磨き粉を毎日使用している人は、歯の表面が凹凸になる可能性があり、それによって知覚過敏になりやすい傾向があります。

    ◇虫歯治療などによる詰め物の隙間がある:詰め物が入っている歯に隙間がある場合、ホワイトニングの薬剤が歯の内部に浸透して知覚過敏の症状が起こる可能性があります。詰め物の隙間だけでなく、虫歯が進行していたり、詰め物が欠損している場合にも起こります。そのため、ホワイトニングを行う前に歯科医院で歯の状態をチェックしてもらうことをおすすめします。

    知覚過敏にかかる治療費

    知覚過敏の症状が悪化する前に、治療を受けることをおすすめします。知覚過敏の症状や程度によって、治療法は異なります。また、歯科医院によっても治療費は異なる場合があります。以下では、主な知覚過敏の治療法と治療費についてご紹介します。

    ◇薬の塗布:知覚過敏と診断された場合に最も一般的な治療法は、薬の塗布です。通常、フッ化物が配合された薬が使用されますが、時にはレジン(樹脂)や歯科用セメントで象牙質を覆うこともあります。知覚過敏の症状が診断され、薬を塗布する場合は保険が適用されます。

    ◇マウスピースを作る:「歯ぎしり」は、知覚過敏の主な原因の一つです。歯ぎしりによって既に知覚過敏になっている人は、ホワイトニングを行う際にもしみやすい傾向があります。治療法としては、寝ている間にマウスピースを装着することで、歯のエナメル質に傷をつけることを防ぐことが挙げられます。ただし、マウスピースの製作は保険の適用外となります。

    ◇レーザー治療:レーザー治療は、象牙質にレーザーを照射することで、象牙細管に刺激が伝わらないようにし、歯のしみる症状を軽減する方法です。しみる症状がほとんど感じられなくなる場合もあります。ただし、この治療は保険適用外であり、自由診療となりますので、治療費は歯科医院によって異なります。

    ホワイトニング後にしみる場合の対処法

    ホワイトニング後に知覚過敏の症状が現れる場合、ほとんどが一過性の痛みであり、時間が経てば改善します。しかし、痛みを感じたくないという方も多いでしょう。ホワイトニング後の知覚過敏を軽減するために、自宅で簡単にできる対処法をいくつかご紹介します。

    ◇ホワイトニング後24時間は飲み物に注意する:ホワイトニングを受けた後、歯は刺激に敏感な状態になります。ホワイトニング後は少なくとも24時間、冷たい飲み物や炭酸飲料などを避けることがおすすめです。

    ◇市販の歯磨き粉やジェルで歯をコーティングする:フッ素配合の歯磨き粉やジェルは、エナメル層を強化する効果があります。痛みを感じる歯に塗ることで効果的です。また、知覚過敏用の歯磨き粉も選択肢の一つです。

    ◇鎮痛剤を飲み安静にする:歯痛を和らげるために、鎮静剤を服用して静かに過ごしましょう。歯科医院で事前に相談し、処方された鎮痛剤を使用すると安心です。

    セルフホワイトニングは痛みがでない!

    ホワイトニングで歯がしみたり痛みを感じた経験のある人におすすめなのが、「セルフホワイトニング」です。セルフホワイトニングとは、専門のスタッフからアドバイスをもらいながら、自分自身でホワイトニングの施術を行うサロンのことです。ホワイトニングに使用する溶液は、食品にも含まれている安全な成分を使用しており、歯にダメージを与えることがないため、歯がしみたり痛みを感じることがありません。歯に優しく、安心して利用できるのが特徴です。価格は1回あたり2,000円~5,000円と低価格で、施術にかかる時間は約30分と短時間で利用できることから、近年では幅広い世代から注目されています。初めての方でも通いやすいセルフホワイトニング、ぜひ1度お試しください。

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