ECLARU

妊娠中でもホワイトニングは可能?妊婦さん向けのおすすめホワイトニング方法

お問い合わせはこちら ご予約はこちら

妊娠中でもホワイトニングは可能?妊婦さん向けのおすすめホワイトニング方法

妊娠中でもホワイトニングは可能?妊婦さん向けのおすすめホワイトニング方法

2024/03/272024/05/21

多くの方が、妊娠中に歯を白くしたいと思っているかもしれませんが、その際にホワイトニングは可能なのか疑問に思う方もいるでしょう。そこで、この記事では妊娠中のホワイトニングについて詳しく解説していきます。

目次

    妊娠中でもホワイトニングは可能?

    妊娠中でも歯医者さんで虫歯などの治療を受けることができますが、ホワイトニングは妊娠中に避けるべき治療の一つです。歯科医院で使用されるホワイトニング剤に含まれる過酸化水素や過酸化尿素などの過酸化物は、胎児への影響が不明確です。そのため、妊娠中は歯科医院での過酸化物を使用したホワイトニングは避けるべきです。授乳中も同様に、薬剤が乳児に影響を及ぼす可能性があるため、注意が必要です。妊娠中はホルモンバランスの変化により、身体だけでなく口の中にも変化が現れます。歯茎が腫れやすくなり、唾液の性質や分泌量が低下するため、虫歯や歯周病のリスクが通常よりも高くなります。また、つわりで歯磨きが難しくなったり、甘いものを摂取したり、食事回数が増えたりすることで、虫歯のリスクが高まります。さらに、お口のトラブルがある状態でホワイトニングを行うと、知覚過敏の原因になる可能性があります。歯の健康を考えると、妊娠中はホワイトニングを控えることが良いでしょう。

    妊娠していることに気付かずホワイトニングしてしまったら?

    妊娠中はホワイトニングを控えるべきですが、もしも妊娠に気付かずホワイトニングを行ってしまった場合は、安全のためにも中断するようにしましょう。ホワイトニングを気付かずに行ってしまうと、不安になるかもしれませんが、1回程度であればほとんど影響はありません。考えすぎるとストレスになる可能性もあるので、できるだけ気にしないようにし、まずは歯医者さんで相談しましょう。

    妊娠中におすすめのホワイトニング方法

    妊娠中は、過酸化物を使用した歯科医院でのホワイトニングは避けるべきです。しかし、妊娠中でも安心して行えるホワイトニング方法があります。①歯医者さんで歯のクリーニングを行う:歯医者さんでは、専門の器具を使用してクリーニングを行うことで、自分では落とすことのできない歯石やステインなどの着色を除去することが可能です。歯の色自体を白くすることはできませんが、クリーニングによって歯を本来の白さに近づけることができます。②市販のホワイトニング用品を使用する:手軽に行えるホワイトニング方法として、市販のホワイトニング用品を使用する方法があります。市販のホワイトニング用品には「歯のマニキュア」や「ホワイトニング歯磨き粉」などがあり、歯のマニキュアは歯の表面に塗ることで、歯の表面を白くすることができます。効果は一時的ですが、急いで歯を白くしたい方におすすめです。市販のホワイトニング歯磨き粉は、過酸化水素や過酸化尿素などの過酸化物は含まれていません。したがって、妊娠中でも安心して使用できます。ただし、注意が必要なのは海外のホワイトニング歯磨き粉です。海外のホワイトニング歯磨き粉には、一部で過酸化物が使用されているものもあるため、注意が必要です。ホワイトニング歯磨き粉にはさまざまな種類がありますが、研磨剤が含まれているものは歯の表面を傷つけ、知覚過敏の原因になる可能性があるため、あまりおすすめできません。ホワイトニング効果のある成分が配合され、研磨剤が使用されていない歯磨き粉を選ぶことをおすすめします。

    セルフホワイトニングサロンを利用する

    歯科医師や歯科衛生士の資格を持つ人以外は、口の中に触れることが法律で禁止されています。セルフホワイトニングサロンには基本的に歯科医師や歯科衛生士の資格を持っている人はいません。したがって、セルフホワイトニングサロンではすべての行程を自分自身で行います。また、歯医者さんで使用される過酸化物を含む薬剤は、資格を持つ人しか扱えません。そのため、歯科医師や歯科衛生士のいないセルフホワイトニングサロンでは、過酸化物を使用しません。代わりに、安全な溶剤を使用しており、妊娠中でも安心して施術を受けることができます。歯医者さんでのホワイトニングと比べると、ホワイトニングの効果は期待できないかもしれませんが、歯医者さんでのホワイトニングよりも費用が安く施術を行うことができます。妊娠中でも利用できるかどうかは、ホワイトニングサロンに問い合わせてみると良いでしょう。

    まとめ

    妊娠中は、胎児に影響が出る可能性があるため、歯科医院での過酸化物を用いたホワイトニングは行うことができません。しかし、他のホワイトニング方法を使用することで、安全に歯を白くすることができます。歯医者さんでのホワイトニングに比べると効果は劣りますが、継続することで歯を白く綺麗にすることが可能です。上記で説明した歯医者さんでのクリーニングやセルフホワイトニングサロンでのホワイトニングと同時に、ホワイトニング歯磨き粉を併用することで、より効果的な結果を得ることができます。妊娠中でもホワイトニングを希望する方は、ぜひ試してみてください。

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。